グリセリン
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グリセリンとは、天然の皮膚成分で、無色のやや粘性のある液体です。
においはなく、甘味があります。
グリセリンはアルコールの一種になり、体の酵素で分解されるもので、パーム脂や、ヤシ油から作られています。化粧品、医療品、食品などにも幅広く使われている成分です。
化粧品には、保湿・湿潤剤や保水剤として配合されることが多いグリセリン。
肌へのなじみやすべりもよく、肌を軟らかくし、しっとりとした、みずみずしい肌をつくりあげます。
また、製品の粘度や感触の調整としてもグリセリンは使われています。
グリセリンは、ヒアルロン酸ナトリウムを組み合わせると、さらに水分保持力が増し、肌のうるおいが持続します。寒さでカサつく肌にも効果的で、抗アレルギーのはたらきもあります。
しっかりと保湿するタイプが好きな肌質の方には、重宝する保湿剤といえます。
ただし、高濃度になると浸透圧の関係から、かえって肌を乾燥させてしまうともいわれています。
グリセリンは「高濃度なもの」は、粘膜に刺激を与えることもあるため、配合量には注意が必要。
しかし、通常の濃度なら 毒性は極めて低いといえます。
植物性のグリセリンを使い、手作りの化粧水を作っている方もたくさんいらっしゃいます。
一般的に、保湿剤として使うグリセリンは2~10%で使われ、他の保湿剤を併用するかどうかで、その濃度も違ってくるそうです。
【配合目的】 保湿・湿潤剤・保護剤・柔軟剤・変性剤・粘度低下剤・ヘアコンディショニング剤・保水剤・口腔ケア剤・口腔衛生剤
【配合製品】 化粧水・乳液・クリーム・美容液・パック・ヘアスプレー・トリートメント・歯磨き など
【肌・からだへの影響】 皮膚への刺激は少なめ(ただし配合量による)
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